基本中の基本 ギーギーはアーユルヴェーダの食事会で習いました。私は、おっぱい過剰生産型。 本来なら、脂分は控えなければいけないのですが、そうすると、お肌ががさがさに・・・ ところが、ギーならあまりおっぱいに影響せず、しかもお肌も回復。 作り方は簡単 <材料> 無塩バター 600g以上 (少ないと失敗しやすいです。私は2ポンド=900グラムで作っています) ガラスのジャム瓶など とって付きざる リードクッキングペーパー又は無漂白コーヒーフィルター <作り方> 1,中弱火でバターを溶かします。 2,完全に溶けたら、一番弱火にし、気長にほおっておきます。 この時白い泡(あく)が浮いてきます。すくい取っておくと、あとの表面の変化がわかりやすいです。(馴れればとらなくても) 3,だんだん気泡が割れずにつながっていくようになります。(水蒸気がでなくなってきた証拠)それとともに、ピチピチと音がしていたのが、だんだん静かになってきます。 4,気泡が割れなくなり、スポンジのようにきめ細かい泡になって、音がまったくしなくなります。 この時、心配な場合、ティッシュでこよりを作って鍋の中身を少しつけ、ライターで点火してみて、すっと燃えれば出来上がっています。(まだ加熱したりない時はパチパチ音がします。) 心配だからといって、長くやり過ぎると、焦げます。 別に焦げても、お料理に使う分には香ばしいだけで特に問題ありません。 (目は洗わないで下さいね) 5,とってつきのざるに無漂白のコーヒーフィルターか、リードクッキングペーパーをのせ、鍋の中身をこします。 馴れれば、直接、ジャムの瓶などにこし入れても大丈夫です。 やけどにだけは充分に注意して下さい!!!!!(瓶もかなり熱くなります) 牛乳にひどいアレルギーのある方が使うのは、ちょっとわかりませんが、特に、アレルギーが出ていなければ大丈夫だと思います。 |